ICE STORY RE PRAY について備忘録

語りたくなるICE STORY 

 

・ゲームって神話なんですよね。仮想世界があってそこを主人公が動く。

ヒットしたゲームは神話が下敷きになっている。

実はスーパーマリオモーツアルト魔笛が下敷きになっており、

魔笛のもとはフリーメーソンのイニシエーションだったりする。

 

・RE PRAYは作った人が何を伝えたいのかという哲学、コアの

部分がしっかりしている。その上で客観的な他者視線の演出家がついている。

コアの部分はもちろんのこと、演出家も世界レベルの知見を持っている。

 

・他のエンタメにない画期的な部分はおそらく「スリル」だろう。

6分間練習からのサスペンス、緊張感は恐ろしい。

別に成功しなくてもいいはずなのに、演者の緊張感に観客が引き込まれる。

演者の引き込むちからの強さに驚かされる。

 

・「スリル」によって「吊り橋効果」が起こり、演者と観客の間に

不思議なつながりができてしまい、繰り返し見る羽目になってしまう。

(一緒に「吊り橋」で揺られると仲良くなってしまうというあれです。)

 

21世紀の新しいエンタメ、新しい世界に乾杯!

 

ありがとう羽生結弦様! ありがとうMIKIKO先生!

 

(誰か猫ミームでRE PRAY感想を作ってください。)